フレアー溶接について
当社では 基本級 SA-2F 5人

     専門級 SA-2H 2人
          SA-2V 2人



溶接工について

下記に示す資格を有する者に行わせる。
種類 資格
手溶接 JIS Z 3801「溶接技術検定における試験方法ならびにその判定基準」
A-2F 、2Vまたは20
A-3F 、3Vまたは3H
半自動溶接 JIS Z 3841「半自動溶接技術検定における試験方法ならびにその判定基準」
SA-2FまたはSA-3F、3H
自動溶接 JIS Z 3801「溶接技術検定における試験方法ならびにその判定基準」
A-2F、またはA-3F
溶接工の氏名及び資格は、付 「溶接工名簿」による。
溶接材料の管理

a.溶接材料の保管

(1) 開封、開缶前の溶接材料は、吸湿、発錆及び破損に対し、十分安全な場合に整理して保管する。

(2) 開封、開缶後の溶接材料は、吸湿のおそれのある手溶接及びフラックスは、乾燥炉にて保管する。



施工方法

降雨、降雪及び強風時に作業を行う場合は、ブルーシート等で覆い作業します。
また、気温が0℃以下の場合は予熱処理を行います。

【溶接一般】

a.)まわし溶接は行わない
b)溶接作業に先立ち、ゴミ・浮き錆・油・セメント・水滴等の付着物は取り除きます
c)鉄筋は結束線により緊結します
d)溶接中及び冷却中には、鉄筋に衝撃や振動を与えません。
e)溶接作業は、有資格者により作業を行い、上向きで溶接作業を行いません
f)溶接は多層盛とし、第1層は溶接棒φ3.2oを使用し、第2層からはφ4.0oを使用します
g)第1層はストレート溶接を基本とし、過度なウェービングは行いません。また、次層の溶接を行う前にビート面のスラグ等を取除き清掃します。

     以下 省略
溶接施工基準試験について

☆試験片は、溶接作業員1人当りまた帯鉄筋の径ごとに3本とする。   

鉄筋径 溶接作業員 試験片
D16 3   1人 3本
合計 3本

☆試験頻度は1施工単位当り、外観及び形状寸法全数(3本)行うものとし、その後、引張試験は2本、断面マクロ試験は1本行う。

外観及び形状寸法試験

☆目しにより、ブローホール・ピット・アンダーカット等の欠陥が無いことを確認する。

☆スケール等を用いて、用具長(L)・及びビード幅(S)が設計値以上確保されていることを確認する。

引張試験

☆引張試験は、JIS Z 2241(金属材料引張試験方法)に準じて行う。

☆引張強さは、JIS G 3112(鉄筋コンクリート用棒鋼)に規定する母材の引張強さ以上であり、破断位置は溶接箇所以外でなければならない。

断面マクロ試験

☆断面マクロ試験は、JIS G 0553(鋼のマクロ組織試験方法)に準じて行う。

☆判定は、目視によりブローホール・ピット・アンダーカット等の欠陥が無いことを確認する。

☆スケール等を用いて、溶接棒(L)及びビート幅(S)が設計長以上確保されていることを確認する。

試験頻度 試験片の数 試験方法 判定基準
外観・形状寸法 3本 目視・スケール等 欠陥の有無・設計の確保
引張試験 2本 JIS Z 2241 母材の引張強度以上・母材切れ
断面マクロ試験 1本 JIS G 0553に準じる 欠陥の有無・設計長の確保

 ※試験結果は、管理様式343-1により監督員に報告する。

   
以下 省略


※溶接作業員が2人の場合は6本となる。
溶接作業

☆作業時に降雨及び強風になった場合は、ブルーシート等で作業現場を覆い、遮蔽して作業する。

☆継手構造は下図の通りとし、まわし溶接は行わない。

 以下 省略



☆溶接作業に先立ち、ゴミ・浮き錆・油・セメント・水滴等の付着物はワイヤーブラシ・火炎等で取り除く。

☆鉄筋は結束線により緊結する。

☆溶接中及び冷却中には、鉄筋に衝撃や振動を与えないように施工を行う。

☆溶接は原則として多層盛とし、第一層は溶接棒φ3.2oを使用し、第二層からはφ3.2o・4.0oの溶接棒を使用する。

☆第一層の溶接はストレート溶接を基本とし、過度なウィービングは行わない。

☆次層の溶接を行う前に、ビード面のスラブ等を取除き清掃して作業を行う。


   以下 省略

施工中 冨谷 直久

この青い光がなんともいわれない。

溶接完了